- 2025-7-19
- 選挙

参議院選挙も佳境に入り、20日がいよいよ投票日です。北区で政治活動すると音喜多駿が嫌いという声をよく聴きます。そして、この選挙においても「音喜多駿が嫌いでも、社会保障改革を進めるためには鼻をつまんで音喜多駿に票を入れよ」という声も広がっています。私個人としては2011年からの知り合いであり、そこから見ている分には、「嫌な奴」だとは思わないのですよね。「おときた駿に一票入れてほしい」からこそ、どういう点で嫌な奴だと言われ来たのか、特に北区民目線で考え、整理しなおしてみようと思います。
まず、おときた駿の略歴を整理してみましょう。↓↓↓
2006年早稲田大学卒業後、ゲラン日本法人のゲラン株式会社入社。2012年退社。
2013年、東京都議会議員選挙に北区選挙区からみんなの党公認で出馬し、最下位の4位で初当選を果たしたが、2014年11月、党首の不祥事により、みんなの党の解党。
2015年1月、みんなの党所属の参議院議員だった松田公太を党首に結党した日本を元気にする会に参加したが、国会議員の離党に伴い実質的に解党路線になってしまったため、離党届を提出。
2016年7月の東京都知事選挙では小池百合子を支持。2017年1月23日、所属する会派を「都民ファーストの会 東京都議団」に名称を変更し、その幹事長に就任した。
2017年7月の都議会議員選挙では、地域政党「都民ファーストの会」の1次公認候補となり。北区で得票数トップで再選した。しかし再選直後の7月22日、役員人事を受け、都民ファーストの会 東京都議団の幹事長を退任。同年10月3日、東京都知事の小池百合子(希望の党代表)の国政関与は政治姿勢として疑問がある、という理由で、都民ファーストの会を離党することを表明し、記者会見を行った。
2018年10月12日、地域政党「あたらしい党」の設立を発表し、代表に就任した。また、音喜多は日本維新の会の柳ヶ瀬裕文(柳ヶ瀬は音喜多の海城中・高、早稲田大学の先輩にも当たる)と共に新会派「維新・あたらしい・無所属の会」を結成した。
2019年3月28日、第19回統一地方選挙で行われる北区長選挙に、あたらしい党公認で立候補する意向を表明[25]。同年4月21日に行われた区長選は、現職の花川與惣太に敗れ、次点で落選した(花川:65,807票、音喜多:54,072票、川和田:22,213票)。
2019年6月3日、記者会見を開き、第25回参議院議員通常選挙に日本維新の会公認、あたらしい党推薦で東京都選挙区での出馬を表明した。選挙中は比例区から立候補した柳ヶ瀬とともに選挙活動を行う。7月21日に投開票が行われ、526,575票を集め5位当選(定数6)。
2021年2月28日、同年1月の千代田区議補選の候補者擁立を巡る混乱を受け、地域政党「あたらしい党」代表と「東京維新の会」の副代表を辞任することを発表。あたらしい党での身分は党員から党友となり、党人としての活動は維新に一本化する意向を示した。
2021年11月30日、日本維新の会の政務調査会長に就任した。
2024年10月15日、第50回衆議院議員総選挙で東京都第1区からの立候補に伴い参議院議員を自動失職した。10月27日の投開票の結果、小選挙区では立憲民主党前職の海江田万里に敗れ、比例復活もできず落選した。維新は落選すると党籍がなくなるため、2025年1月時点では維新を離れ、新たに立ち上げた「社会保険料引き下げを実現する会」に所属し政治活動を再開した。
2025年5月20日、日本維新の会は同年夏の第27回参議院議員通常選挙東京都選挙区に音喜多を擁立すると発表した。
・・・ざっくりとこんな感じでしょうかね。
①政界の渡り鳥である説
音喜多駿は、みんなの党、元気会、都民ファーストの会、あたらしい党、維新の会など12年間で5党の所属の変遷があります。そのため風見鶏とも呼ばれることがあります。ただ、みんなの党、元気会については、党が勝手に崩壊してしまったため、離党の原因は音喜多駿には無いと言えます。
北区民の高齢者からすると「都民ファーストの会からの離党」について、特にお叱りの声が大きいです。「小池さんのおかげで再選したのに離党したなんて」とよく言われます。ただ、上記の順番を整理すると、小池百合子氏の都知事選の立役者の一人が音喜多駿であり、2017年の選挙では、むしろ、音喜多駿は他地域の都民ファーストの会候補者の応援に行くほどです。党の看板で受かったというより、むしろ党を背負っていたぐらいです。しかし、当選直後に急にポジションをはく奪されるなど、党内で不遇な立場に追いやられます。それは、離党してもしょうがないと思うのです。
音喜多駿は2019年に維新より立候補しますが、支持率でいえば、都内では非常に厳しい状態で、受かりそうだから維新に属したとは言えない状況です。それでも受かって、およそ5年半、維新を離党せずに活動してきました。風見鶏という批判は、私個人としては的外れだと思います。あたらしい党については引責に伴う辞職ではあり、未だに良好な関係を続けています(今回の参議院選挙でもあたらしい党の推薦を受けている)。
②足立康史を追い出したから説
第49回衆議院議員補欠選挙(2024年)の運営手法について、維新に所属していた足立康史氏から音喜多駿に非常に強い指摘がありました。この指摘事項について、実は2023年の北区長選でのとある候補者(維新推薦ではない。2024年には国民民主党と選挙応援を相互にしていた)の手法を参考に行ったのではないかと思います。そういった前例も参考に、特段問題ないと認識があったのだとは思いますが、それでも、足立康史氏は音喜多駿に執拗なほど公開の場で噛みつきました。また、この件だけでなく、足立氏は日ごろから暴言を繰り返していたことも重なっており、個人としての能力は高いかもしれませんが、組織人としては問題が大きいです。党員資格一時停止になってもしょうがないのではないでしょうか。ただ、熱烈な足立ファンを基軸に最近の音喜多アンチが形成された結果にはなったのだと思います。
なお、私個人としては、2023年に自身が北区議に立候補するにあたって、苗字と名前とどっちを漢字にするか悩んだ結果、党内で「足立」氏との差別化をするため、苗字のあだちを漢字にすることにしました。
③お調子者とか性格的な問題説
まあ、確かにお調子者的なところは否定できないかなと思います。これについては、人によって好き嫌いありますし、特段、擁護もしません。むしろ、私も反面教師とさせて頂いております。(マジで)時折鋭いブログを書くこともありますが、おかげさまで、この2年間は特段悪い意味で炎上せず、平和に議員活動・政治活動をしております。
【結論】
私個人としては、音喜多駿は好きですよ。この人は、人の三倍ぐらい努力しますが、泥臭い部分はそんなに人前には出しません(筋肉トレーニングと家庭の良好さアピールは除く)。仕事人としては、圧倒的に高いパフォーマンスを発揮しますので、公約実現に向けての威力は大きいです。他党さんでも似たような社会保険料を下げようという公約を掲げている候補者はいますけど、そういったところを勘案すると、音喜多駿一択となります。また、前回落選した衆議院選でも同じように社会保険料のことは訴えていましたが、落選するリスクを抱えながらもあえて継続して主張し続ける魂胆は、とてもではありませんが、風見鶏とは言い難いでしょう。
最後に、音喜多駿が嫌われる原因の生成は周りに由来する部分も大きいです。そういった意味では、周囲のまともな人物を一人でも増やすことが大事です。この5年半においては柳ヶ瀬 裕文(やながせ ひろふみ)の存在が大きく、彼のお陰で音喜多駿もしっかり活動できたのだと思います。一枚目の東京選挙区に是非、おときた駿とお書き頂いた上で、二枚目の全国比例の投票用紙には柳ヶ瀬裕文とお書きくださいますようお願い申し上げます。







